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□■■     『ビジネスパーソン最強化プロジェクト通信』
■■      ビジネスマン必読!1日3分で身につけるMBA講座

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□■■   発行:MBA Solution, Japan http://www.mbasolution.com/
□□■■         総発行部数:5022部
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【本メールマガジンの目的】 − はじめての方はお読み下さい。

ビジネスパーソン最強化プロジェクト通信(1日3分で身につけるMBA講座)
ではビジネス成功に欠かせないビジネス知識を米国トップビジネススクール
でMBAを取得した著者が誰にでもわかりやすくお伝えしていきます。

一人でも多くのビジネスパーソンにビジネスで成功するために不可欠な知識を
楽しく身につけていただき、最短距離で成功を実現していただくことを目的と
しています。

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みなさん、こんにちは。『ビジプロ』コーチの安部です。


東京は台風が近づいていて雨が降っています。

最近は暑い日が続いていたので恵みの雨って感じですね。

人間ってないものねだりで暑い日が続くと雨を、雨が続くと晴れを望んだりし
ちゃうからおもしろいものですね・・・


それでは今回も『ビジプロ通信』張り切って行きましょう!

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【今号のコンテンツ】

1.1日3分で身につけるMBA講座
2.読者の広場

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【1.1日3分で身につけるMBA講座】

それでは早速『1日3分で身につけるMBA講座』をお届けしましょう!
今回は環境変化に適応できる理想の組織について学習していきます。

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【登場人物の紹介】

源達哉(タツヤ):
一流商社、ABC商事入社10年目の中堅社員。昨年社費にてアメリカのビジネス
スクールでMBA取得後、経営企画室に配属される。現在主任。

五月女玲奈(レイナ):
今春短大を卒業しABC商事に入社したばかりの新入社員。いきなり経営企画室
に配属になるも、経済・経営についての知識は非常に乏しい。

※タツヤとレイナの1日3分で身につけるMBA講座はタツヤが指導員となってレ
イナにビジネス知識を教えていくというスタイルを採っています。あなたも
レイナになった気分でビジネス知識を学んでいきましょう!

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それではMBA講座のはじまり、はじまり・・・

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【MBA講座 第16回:環境変化に適応できる理想の組織とは?】


タツヤ:「レイナちゃん、前回は現代の組織が抱える問題点について学んだよ
ね。」

レイナ:「そうね。現代は組織がルールを優先してしまうために、組織の創造
性が失われ環境変化についていけなくなるってことでした。」

タツヤ:「そうだね。このルール優先の組織っていうのは、もともとその戦略
を策定するプロセスに起因するものなんだ。」

レイナ:「戦略を策定する際にこの問題が発生するってことですか。」

タツヤ:「そう。戦略策定プロセスっていうのは長い間、組織の長期的目標と
行動計画を確立するものとして扱われてきたんだ。このプロセスでは戦略は外
部環境分析や内部環境分析を経て作成され、その実行のために組織を構成する
人々が適材適所に配置されることによって戦略が的確に実行されると考えられ
てきたんだ。」

レイナ:「そうね。まず戦略を策定したら、その戦略を遂行するために適材適
所に人材を配置するのは当然だと思うわ。」

タツヤ:「ただ、このように戦略に適合した組織構造のもとで各人が分担する
業務が決められ、割り当てられた業務しか遂行しないという“ルール優先”の
組織になると、人々の新たな発想を要求する機会が次第になくなってきて、競
争優位を持続させるための自由で創造的な発想が起きにくくなってしまうん
だ。」

レイナ:「それってなんだか、将棋のようですね。将棋の駒ってそれぞれに動
ける範囲、つまりここで言う“ルール”が決まっているじゃないですか。だか
ら、駒は指し手の指示に従って動けばいいだけですものね。駒にはもちろん自
由な意思や創造性など全くなくて、組織として戦っているんだけど結局は指し
手、経営で言うとトップマネジメントの意向だけで戦っているっていうことに
なるわね。」

タツヤ:「その通りだよ。もちろん人間は“駒”ではないから自分で考えて行
動することができる。でもルール優先の組織を作ってしまうと人間がただの
“駒”になってしまうってことなんだ。このような組織の場合、リスクを極力
回避したがる傾向が強く、確実で無難な戦略を採用することが多くなってくる
問題が発生するんだよ。」

レイナ:「大企業によくありがちな現象ですよね。でも現代のような経営環境
がめまぐるしく変化する時代では逆に競争優位性の低下というリスクが高まる
可能性も否定できないわね。」

タツヤ:「そうだね。だから現代の企業はめまぐるしく変わる経営環境に適切
に対処するためにトップマネジメントによる目的志向的な将来ビジョンを構築
して、それに基づいたマネジメントのあり方を模索しなきゃいけないんだ
よ。」

レイナ:「企業にとってはビジョンによるマネジメントのあり方が実現できる
ような組織体質の変革を目指すことが重要な課題になるってことですね。」

タツヤ:「そう。昔のように経営環境の変化が過去の延長線上で推移していた
時代では、過去の成功体験に基づいて戦略を策定し行動すれば間違いはなかっ
たけど、現代のように経営環境がめまぐるしく変化する時代は組織に属する
人々の創造的な発想を活かす組織作りを行い、企業の個性化を図る必要がある
んだよ。」



今日のポイント:
レイナ:「現代のように経営環境がめまぐるしく変化する時代はビジョンによ
るマネジメントのあり方が実現できるような組織体質の変革を目指すことが重
要な課題になってくるの。」


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今回の『1日3分で身につけるMBA講座』はいかがだったでしょうか?

理解度を深め、実践で使える知識にするために簡単なミニケースに挑戦してみ
て下さい。

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ミニケース:
あなたの属する組織のトップマネジメントはビジョンによるマネジメントを実
現していますか?あなたにとって理想のマネジメントとはどのようなもので
しょうか?

もしよかったらあなたの属する組織のマネジメントの問題点、
もしくは理想のマネジメントについて簡潔にお知らせ下さい↓
https://s.hostingprod.com/@mbasolution.com/ssl/form/opinion.htm

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次回の『1日3分で身につけるMBA講座』はトップマネジメントの戦略に対する
思い違いについて見ていきたいと思います。お楽しみに!

それでは、続きまして続々届く読者様からのご意見を紹介するコーナーです。

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【2.読者の広場】

私の属する組織にも問題点があります。ひとりひとりは機能しているが横の機
能がまったくされておりません。年2回自己評価表の提出がありますが、先日
も社員の意見を書く欄を規制。意見欄を5cm×18cmの欄からはみだし禁止
というお沙汰がくだりました。社員一人一人の意見を活性化できる社風はどう
したらいいのでしょうか?

(どうにかしたい女子社員さんより)

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どうにかしたい女子社員さんが属する組織ってものすごいですねー(^^;
驚くのは『意見欄を5cm×18cmの欄からはみだし禁止というお沙汰がく
だった』こと。

独創性をこれでもかと潰そうとするトップマネジメントの意向がありありと表
れています。かなり官僚的ですね。私も官僚的と呼ばれる都市銀行に長年勤め
てきましたがさすがにここまでの規制はありませんでした(^^;

また、どうにかしたい女子社員さんの『社員一人一人の意見を活性化できる社
風はどうしたらいいのでしょうか?』というご質問ですが、このような組織の
場合まずはボトムアップの方法しかないと思います。ただこのような組織を変
革するにはものすごいエネルギーが必要ですね・・・

社員の大半の意見を『より社員一人一人の意見を活性化できる社風がこの厳し
い競争を勝ち残るために必要だ!』という風にまとめた上で解決する具体案を
機会があるごとにトップマネジメントに訴えていく。(感情的に訴えるのでは
なく普段の業務の中で『こうした方がいいんじゃないでしょうか?』とさりげ
なく伝える方法がいいのではないでしょうか?このような組織はトップマネジ
メントを社員の方々が長い時間をかけて教育していくことが重要なのです!)

社員の意見を汲み取れない企業が顧客の意見を汲み取れるはずがありません。
某社のように手遅れにならないうちにトップマネジメントが気付けばいいので
すが・・・

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あなただったらどうにかしたい女子社員さんにどのようなアドバイスを送るで
しょうか?どんなご意見でも構いません。コンサルタントになった気分で
お気軽にご意見下さい↓
https://s.hostingprod.com/@mbasolution.com/ssl/form/opinion.htm

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他にも多くの読者から組織に対する問題点のご意見が続々届きました!本当に
みなさん組織に対する問題点を認識してどうにかしたいと思っているのです
ね。

投稿いただいた方全員のご意見は載せられないかもしれませんがその時は個別
にメールを差し上げます。

ご投稿いただいた方どうもありがとうございました。m(_ _)m
只今順次ご連絡を差し上げている最中です。

それから、私のもう一つのメルマガ『お客のたえないビジネス相談所』でも
みなさんの問題に対する解決法を提案していきたいと思います。
よろしかったらご登録を!

登録はこちらから↓
http://www.mag2.com/m/0000131793.htm

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【編集後記】

お知らせでもお伝えしましたが、皆様のお陰を持ちましてこのメルマガも遂に
5000人を突破しました!

これも一重に私を支えていただける読者様のお力です。


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