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====================================================================== ■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■□□■ □□■■ □■■ 『ビジネスパーソン最強化プロジェクト通信』 ■■ ビジネスマン必読!1日3分で身につけるMBA講座 ■ ■■ □■■ 発行:MBA Solution, Japan http://www.mbasolution.com/ □□■■ 総発行部数:5500部 ■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■□□■ ====================================================================== みなさん、こんにちは。『ビジプロ』コーチの安部です。 今週非常にすばらしい交流会に参加させていただきました。 自己演出プロデューサーの鶴野さんが主催する『メデコミ会』というのです が、向上心あふれるビジネスパーソンの集まりで、とても刺激的でした。 どんな会か興味のある方は鶴野さんのホームページを覗いて見てくださいね! http://www.kohoman.com/ また、鶴野さんは自己演出系のメルマガを発行されているので、『自分の価値 を高めたい!』と思っている方にはおすすめです! http://www.mag2.com/m/0000023445.htm それでは今回も『ビジプロ通信』張り切ってお届けします! ====================================================================== 【今号のコンテンツ】 1.ビジネス脳を刺激するMBAドリル 2.1日3分で身につけるMBA講座 3.おすすめビジネス情報 ====================================================================== 【1.ビジネス脳を刺激するMBAドリル】 『ビジネス脳を刺激するMBAドリル』ではMBAで学ぶコンセプトをドリル形式で 出題していきます。是非ともチャレンジしてあなたのビジネス脳を刺激してく ださい! ====================================================================== 【今週のドリル】(出題範囲:マーケティング) マーケティングミックスとは? → 【__________】 答えは最後で・・・ ====================================================================== 【2.1日3分で身につけるMBA講座】 お待たせしました!『1日3分で身につけるMBA講座』のコーナーです! 今回はトップマネジメント固有の役割について学んでいきましょう。 ====================================================================== 【登場人物の紹介】 源達哉(タツヤ): 一流商社、ABC商事入社10年目の中堅社員。昨年社費にてアメリカのビジネス スクールでMBA取得後、経営企画室に配属される。現在主任。 五月女玲奈(レイナ): 今春短大を卒業しABC商事に入社したばかりの新入社員。いきなり経営企画室 に配属になるも、経済・経営についての知識は非常に乏しい。 ※タツヤとレイナの1日3分で身につけるMBA講座はタツヤが指導員となってレ イナにビジネス知識を教えていくというスタイルを採っています。あなたも レイナになった気分でビジネス知識を学んでいきましょう! +*------------------------------------------------------------------*+ それではMBA講座のはじまり、はじまり・・・ +*------------------------------------------------------------------*+ 【MBA講座 第22回:トップマネジメント固有の役割とは?】 タツヤ:「レイナちゃん、今回はトップマネジメント固有の役割について学ん でいこうか。」 レイナ:「トップマネジメント固有の役割ですか?」 タツヤ:「そう。従来の考え方としてトップマネジメント固有の役割は企業に おける基本的な目的の決定とそれを実現するための製品−市場領域の選択にあ るとされてきたんだ。ただその前提は、市場のニーズが判明していて、それを 充足する戦略の代替案も明確になっているというものなんだけどね。」 レイナ:「でも、現実には市場のニーズを把握するのは難しいし、戦略の代替 案も不確定要素があるわ。」 タツヤ:「そうだね。レイナちゃんの言うとおり、アンゾフもこのような伝統 的な考え方に対して、市場のニーズも戦略の代替案も初めから与えられている のは現実的ではないとして、いかに市場ニーズを的確に捉えて、それを達成す る製品−市場戦略の領域を決定するかが企業家的決定の本質だとしているん だ。ここで意思決定のために必要な情報はすべて与えられるものではなく、限 られた情報の中でトップマネジメントが意思決定の対象とするものこそが企業 家的意思決定ということができるんだよ。」 レイナ:「企業家的意思決定って不確実性のもとで行われる意思決定で、二度 と同じ決定が行われることがないものでしたよね。」 タツヤ:「そう。従来のトップマネジメント固有の意思決定についても、もち ろん限られた情報の中で行われるんだけど、それは確固たる計画システムに よって行われるとされているんだ。そこでのトップマネジメントの主たる役割 は、計画プロセスを強調し、明確な計画案を決定することだったんだ。」 レイナ:「そのような考え方は『企業を取り巻く環境にあまり変化が無い』、 『企業規模がそれほど大きくない』、『事業領域がそれほど複雑でない』とい う条件のもとでは妥当な考え方だということができるのね。」 +*------------------------------------------------------------------*+ 【MBA講座:今回のTake Away】 ■トップマネジメント固有の役割 1.基本的な目的の決定 2.製品−市場領域の選択 ■トップマネジメントの意思決定に際する前提 (従来の主張) →市場ニーズも戦略的代替案も明確 (アンゾフの主張) →市場ニーズも戦略的代替案も不確定 →限られた情報でトップマネジメントは意思決定しなければならない(企業家 的意思決定) +*------------------------------------------------------------------*+ 【おすすめ書籍】 現在、企業を取り巻く環境は変化が激しく、トップマネジメントにとっては企 業家的意思決定の連続です。企業家的意思決定を成功に導く可能性を向上させ るには、いかに危機を事前に防ぐマインドとシステムを構築するか、にかかっ ています。 書籍『不確実性のマネジメント』はアメリカトップビジネススクールの1校で あるミシガン大学MBAの教授陣が書き下ろしたものであり、ハイリスクな環境 に身を置く組織での不測の事態のマネジメントを分析し、真に不確実性に対応 できる組織マネジメントを紹介しています。 ビジネスリーダーおよびビジネスリーダーを目指す方には必読の1冊です! http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478374031/littlepumpkin-22 ====================================================================== それでは、続きましてビジネスパーソンに役立つ情報をお届けします。 ====================================================================== 【3.おすすめビジネス情報】 今日は趣向を変えて新聞で見かけた面白い情報をお伝えしたいと思います。 9/9付けの読売新聞朝刊でこんな記事が載っていました。 <記事転載ここから>------------------------------------------ 「アメリカには“御手洗の木”という名前の木があります。」と話すのはキャ ノンの御手洗富士夫社長だ。1982年にニューヨーク郊外でゴルフをした 際、ホールインワンが出たのを記念して植えた桜の名前だ。 ゴルフ暦が長い同氏なので日本のゴルフ場でも“御手洗の木”が多いのではと 気になるところだが、「日本ではそういう習慣がないし、ゴルフ場がいやがる からない」とのこと。 アメリカの御手洗の木の方は「今や大木となり、毎年、そこでゴルフをするの が楽しみ」と笑う。 ---------------------------------------------------<ここまで> 一見何の変哲も無い微笑ましいコラムですが、非常におもしろいマーケティン グ手法が隠されているので紹介しました。 今、バブル崩壊後の影響で多くのゴルフ場は青息吐息の状況です。ビジネスで 固定客を確保するのはそれだけ難しいということでしょう。 この記事でアメリカのゴルフ場はホールインワンの記念として植樹を行い、 プレイヤーの実績をたたえています。自分の木が植えられると、御手洗氏が 言ってるようにプレイヤーはその木を見るために毎年そのゴルフ場でゴルフを するのが楽しみになるのが普通でしょう。 まさにその木は自分の偉業を思い出させるのと同時に、わが子のように成長を 見守りたいという心情が生まれるのではないでしょうか。 とくにコストをかけたマーケティングを実施したわけではありませんが、この 植樹だけでプレイヤーは『ゴルフをするなら○○』というゴルフ場にとっての 固定客に変わったのです。またこの植樹は『○○に行けば、自分の木がある』 という口コミにも一役買うことになるのは間違いありません。 このように記念植樹という行為が普通の顧客を『ファン客』に変身させ、いく つものマーケティング効果を発生させるという面白い事例を紹介させていただ きました。 そういえば、飲み屋のボトルキープも同じようなマーケティング手法ですよね ・・・(^^; ====================================================================== それでは最後に『ビジネス脳を刺激するMBAドリル:解説編』をお送りしま す。 ====================================================================== 【ビジネス脳を刺激するMBAドリル:解説編】 マーケティングミックスとは? → 【__________】 +*------------------------------------------------------------------*+ マーケティングミックスとは企業が実施するさまざまなマーケティング手法の 組み合わせです。 マッカーシーはこのマーケティング手法をProduct、Price、Promotion、Place の4つに分類しました。この分類はマーケティングの『4P』と呼ばれ、マー ケティングの基礎概念になっています。 売れる仕組みは、製品の品質はもちろんですが、価格やプロモーション、物流 などの要素を最適に組み合わせなければ実現不可能です。経営資源に限りがあ る企業はその範囲内で最も効果的なマーケティングミックスのバランスを考慮 する必要があります。 ====================================================================== 【編集後記】 9/7に日本人初のNBA(アメリカのプロバスケットボールリーグ)入りが決 まった田伏選手の記者会見が行われた。 私の第二の故郷ともいうべきアリゾナ州フェニックスがホームグラウンドのサ ンズでプレーするので今後の活躍を期待している。 田伏選手といえば、高校時代に名門秋田能代工業を高校3冠(総体、国体、選 抜)に導き、その後ハワイ大学、トヨタ自動車でバスケットボール選手として 目覚しい活躍を続けてきた選手だ。 その経歴から見れば今回のNBA入りは当然のように思われるが、実はその裏に は挫折と努力があったことを見逃してはいけない。 彼は日本での安定的な生活を捨て、「アメリカでプレーしたい」という夢にこ だわった。 トヨタ自動車を昨年退職して渡米。2つのNBAチームのキャンプに参加し高 評価を得たが、正式契約には至らず開幕直前で解雇される屈辱を味わった。 その後半年間は格下の独立リーグでプレーしたそうだ。 そのときの様子を田伏選手はこう語る。 「失敗を恐れて消極的になっていた。だめなら仕方ない、とぶつかっていける ようになった。」 非常に含蓄のある言葉である。 あなたは失敗を恐れて小さくまとまっていないだろうか? 確かに何もしない、挑戦しないとすれば失敗することもなく自分が傷つくこと もない。ただそのような人間は自分の『夢』もつかむことはできないはずだ。 あの天才の異名を誇るエジソンでさえ電球の発明までに10000回の失敗を経験 したし、ケンタッキーフライドチキンの創設者であるカーネルサンダースは65 歳という高齢にもかかわらずレストランオーナーに対して自分のビジネスモデ ルの売り込みに1009回失敗し1010件目でようやく契約にこぎつけたという話は 有名である。 自分が傷つくのを恐れ空虚な人生を送るのか、自分の『夢』実現に対して開き 直って挑戦するのか、あなたならどちらを選ぶだろうか? 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