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Lesson32 ステークホルダー分析とは?

 

「タツヤ先輩、最近企業間の競争が激化していて、競争に勝ち残るのも難しい時代ですよね。」

「そうだね。このような時代では企業は自らを取り巻くステークを分析して経営資源の配分や経営戦略を策定する指針とすることも重要になってくるんだよ。」

「ステークを分析するってどういうことですか?」

「うん。ステークと言うのは利害関係っていう意味で、企業の株式を保有する人々がストックホルダーと呼ばれるように、企業と利害関係を持つ人々はステークホルダーと呼ばれるんだ。」

「企業と利害関係がある人々はステークホルダーと呼ばれるんですね。でもどんな人々がいるのかしら?。」

「企業を取り巻くステークホルダーには様々な人達がいて、代表的なところでいえば顧客や株主、供給者、従業員などがいるし、その他にも地域コミュニティや政府、競合他社、その他の利害関係団体が挙げられるんだ。」

「企業を取り巻く利害関係者って実に多くの存在があるのね。」

「そうだね。企業にとってはこれらの多くのステークホルダーがそれぞれの違った目的を持っているから調整が大変になってくるんだ。たとえば株主は企業に配当や株価の値上がりという経済的見返りを求めているし、従業員は給料や仕事への満足感など待遇面の改善、顧客は商品やサービスの品質や価格といったことが挙げられるよね。」

「特に最近の企業は利益の追求ばかりでなく、慈善活動などいろいろな面で社会貢献している企業が多くなりましたね。これもステークホルダーに対する対応の一環といえryんですか?」

「そう。これからの企業はステークホルダーから支持されるために、コミュニティの生活環境や教育環境、経済状況を向上させることによりステークホルダーにまず利益をもたらし、その結果自社が潤うという認識を持つべきなんだ。」

「最近の消費者はいろいろな情報ソースを持つようになって企業を選別する目が厳しくなってきているものね。自社のことしか考えない企業はすぐにそっぽをむかれてしまうわ。」

「そうだね。消費者っていうのは支持者でもあるけど、同時に厳しい監視者でもあるからね。実際に近年では社会的な貢献を積極的に実施している企業がマーケットシェアを伸ばしているっていう事実もあるんだ。特に『環境』という観点から社会的貢献を果たそうとする企業が多くなってきているんだけどね。」

「テレビCMでも『環境にやさしい』なんていうのはよく聞くフレーズだものね。企業にとっては収益や売上の拡大と同様に社会貢献度も重要な指標になってきているのね。」

「そうだね。前にも言ったとおり現代の企業にとっては株主や顧客、従業員などの直接の利害関係者ばかりでなく、コミュニティなど他の利害関係者に対しても利益を提供し、結果として企業が収益を上げることができるという認識が重要になってくるんだ。そのために自社を取り巻く利害関係者を分析するステークホルダー分析は重要なんだよ。」





【MBA講座:今回のTake Away】
 

◆ステークホルダー分析とは?
→自社の経営資源の配分決定や経営戦略の策定を行うために企業を取り巻く利
害関係者を分析すること。

◆企業にとってのステークホルダー
1.株主
2.顧客
3.従業員
4.供給者
5.地域コミュニティ
6.政府
7.競合他社
8.その他利害関係団体

◆各ステークホルダーの企業に対する期待
株主 - 配当、株価の値上がり
顧客 - 良質な商品やサービス、手頃な価格
従業員 - 満足のいく給与、待遇、業務内容
コミュニティ - 生活環境、教育環境、経済状況への配慮
供給者 - 安定的な取引
政府 - 納税、法律の遵守

企業は各利害関係者の期待を調整し、最適な経営資源の配分を実現する必要が
ある。

 

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MBA講座講師プロフィール:安部徹也

大学卒業後、都市銀行に入行。米国MBA留学を経て、MBA Solutionを設立し、代表に就任。現在All About よくわかるマーケティングのガイドとしても活躍中。

 

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