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Lesson39 ブランド・エクイティとは?

 
「タツヤ先輩、このエルメスのバッグ見てくださいよ。昔から欲しかったものをやっと手に入れたんですよ。」


「すごく高そうなバッグだねぇ。まあ、エルメスはブランド・エクイティを持ってるから高くて当然なんだろうけど・・・」


レイナ:「ブランド・エクイティ?それって一体どういうことなんですか?」


タツヤ:「うん。ブランド・エクイティっていうのはブランドそのものが企業にとって流通性を持った資産であるという考え方なんだ。だからエルメスにとっては『エルメス』というブランド自体が資産になっているってわけだ。」


レイナ:「エルメスはそのブランド・エクイティを有効に使っているからいくら値段が高くてもお客は満足するってことかしら。」


タツヤ:「そうだね。ただ企業にとってブランド・エクイティのメリットは『商品を高く売ることができる』だけじゃないんだ。」


レイナ:「他にどんなメリットがあるんですか?」


タツヤ:「うん。たとえば『ブランド・エクイティを確立する』ってことは競合他社との差別化に他ならないから、競争優位性を確立し、維持することができるんだ。またさっきレイナちゃんがいったように顧客の満足度が高ければ顧客の忠誠度も高くなって他の商品に浮気することもなくなるし、その分マーケティング・プログラムを実施する時も効率的に行うことが可能になるんだよ。」


レイナ:「そうか。そんなにいろいろなメリットがあるから企業はマーケティングを通じてブランド・エクイティを高めようと努力しているのね。」


タツヤ:「そうだね。でもブランド・エクイティは企業側だけでなく、顧客の方もそのメリットを享受できるんだよ。」


レイナ:「ブランド・エクイティは顧客にもメリットを与えるってどういうことでしょう?」


タツヤ:「たとえば、レイナちゃんが海外旅行に行ったとしよう。丁度お腹が空いたときにマクドナルドと全く知らないハンバーガーショップが並んでいたらどちらに入る?」


レイナ:「そうねぇ。やっぱり味や値段の検討のつくマクドナルドかしら。」


タツヤ:「そうだね。大抵の人はそのように未知のものを避け、自分の推測できる商品やサービスを購入するんだ。そういった意味からもブランド・エクイティっていうのは消費者にとってはブランド名だけで商品の品質を推測でき、安心して購入できるっていうメリットがあるんだ。その他にもさっきレイナちゃんが僕に対してエルメスのバッグを自慢したように、そのブランド品を持つだけで自己満足したり、他の人に自慢できるメリットもあるんだよ。」


レイナ:「ということは企業だけでなく、消費者にとってもメリットがあるんだから、ブランド・エクイティを持つってことは経営戦略上とっても重要な要因になるのね。」



【MBA講座:今回のTake Away】
 


◆ブランド・エクイティとは?
→ブランドそのものが企業にとって流通性を持った資産であるという概念


◆企業がブランド・エクイティを持つことのメリット
1. 競争優位性を維持できる
2. 高い利益率が実現できる
3. 高い顧客ロイヤリティが維持できる
4. マーケティングプログラムの効率化が図れる


◆消費者にとってのブランド・エクイティに対するメリット
1. ブランド名だけで商品の品質が推測できる
2. 安心して購入できる
3. ブランド品使用による高い満足度を体験できる


◆ブランド・エクイティの重要性
→品質が同等程度であれば消費者はブランド・エクイティの高い商品を選択する傾向がある

 

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MBA講座講師プロフィール:安部徹也

大学卒業後、都市銀行に入行。米国MBA留学を経て、MBA Solutionを設立し、代表に就任。現在All About よくわかるマーケティングのガイドとしても活躍中。

 

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