トップMBA講座>レッスン7

 

お薦めメルマガ

毎週1回配信、『1日3分で身につけるMBA講座』はMBA書籍の執筆でもおなじみのMBAホルダーが最先端のMBA理論を分かりやすく解説した無料メルマガです。(サンプル)

↓登録はこちらから↓

メールアドレス(PC)

 

 

 

  

Lesson 7 製品と市場のベストな戦略とは? - 製品市場マトリックス 

「レイナちゃん、前回はアンゾフの企業戦略のさわりを説明したよね。覚えてる?」

「そうね。アンゾフの企業理論は多角化について説いたもので、『シナジー』と『成長の方向性』が重要な要素だってことだったわね。」


「そうだね。今回はそのような『シナジー』と『成長の方向性』をベースに企業がどのようにして製品-市場領域を決定すべきかということを学んでいこう。」


「製品-市場領域を決定するなんて結構複雑そうですね。」


「そうでもないよ。製品-市場マトリックスという手法を使えば、製品-市場領域の決定は4つの戦略に集約されるんだ。」


「製品-市場マトリックス?」


「そう。製品-市場マトリックスっていうのは次のような表のことなんだ。」

 

既存製品

新規製品

既存市場

市場浸透

製品開発

新規市場

市場開発

多角化



「この表から言える事は既存市場で既存製品を強化する場合は『市場浸透戦略』。既存市場で新規製品を強化する場合は『製品開発戦略』。新規市場で既存製品を強化する場合は『市場開発戦略』。新規市場で新規製品を強化する場合は『多角化戦略』ってことですよね。」


「そうだね。企業はこのように市場と製品の方向性を明らかにしたうえで適切な戦略を実行する必要があるんだ。たとえば、市場浸透戦略っていうのは既存の事業と同じ領域でマーケットシェアを拡大していくものなんだけど、これには自社の市場および技術的な強みを活かしていくことが重要なんだ。」


「そうね。そう考えると製品開発戦略は同じ市場に新しい製品を導入することによって成長を図ろうとするものだから、企業の市場の強みを活かす必要があるってことね。同じように市場開発戦略は既存製品の強みを新しい市場でアピールすることになるわね。でも多角化戦略は既存の企業の強みが活かせないことになるんじゃないですか?」


「その通り。多角化戦略はシナジー効果が極めて弱い分野に新規事業を展開しようという戦略なんだ。ビジネスにおいてはシナジーが弱くなれば弱くなるほど不確実性が増すことは統計の上からも証明されているから、多角化戦略を実施する場合は慎重な判断が必要になるね。」


今回のポイント:

企業は製品と市場の特性から4つの製品-市場戦略を採ることができるの。その戦略は『市場浸透戦略』、『製品開発戦略』、『市場開発戦略』、『多角化戦略』に分けられるのよ。


>>他の無料MBA講座を受講する

MBA講座講師プロフィール:安部徹也

大学卒業後、都市銀行に入行。米国MBA留学を経て、MBA Solutionを設立し、代表に就任。現在MBA Solution Business Collegeの学長を務める。

 

最新の『1日3分で身につけるMBA講座』はメールマガジンでお楽しみいただけます。お気に召さない場合はいつでも解除自由なのでお気軽にご登録をどうぞ。毎週、とっても役立つ情報をあなたのメールボックスにお届けしています。

↓登録はEメールアドレスのみの入力です↓

無料メルマガ『1日3分で身につけるMBA講座』登録フォーム

メールアドレス(携帯不可)  


 

 

 

Copyright (C)  MBA Solution, Inc. All Rights Reserved